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不正が明らかになれば、バイデン勝利宣言の茶番劇は一夜にして色褪せる

11月8日、バイデンが勝利宣言をしましたが、世界の保守派は、声を大にして不正を明らかにしなければなりません。まさに、韓国の「共に民主党」による4・15不正選挙と同じことが、バイデン民主党によってなされました。







フェイクマスコミが、バイデンの勝利を伝え、偽りの結果が既成事実化されるように見えますが、これこそ、不正をした者たちの狙いです。通常、選挙は正当に行われ、敗者が開票結果を受け入れるのが常識です。フェイクマスコミは、敗北を認めないトランプ大統領が非難されるように仕向けています。
   




韓国の4・15不正選挙も、文在寅・「共に民主党」陣営は、今回のバイデン陣営のように、不思議と余裕がありました。勝つことが分かっていたからです。あのときの韓国保守派も必死に反共産主義を叫び、文在寅を批判しました。今回、トランプ大統領がアメリカを社会主義にしないと叫び、法に従って、自分の主張を訴え選挙運動を行ったのと同じです。「民主党」を名乗り、反民主的な不正を行う全体主義者に対し、米・韓の保守勢力は、真っ正直で純朴でした。





韓国もアメリカも、「民主党」は、武漢肺炎流行を選挙戦の有利な背景として、不正選挙を行いました。中国発の感染病と中国製造の不正選挙技術で国民を欺いたのです。裏にはともに中共が存在します。韓国の保守派はこのふたつの害毒で苦しみました。ところが、今回、アメリカの不正選挙で、韓国保守派の窮地のように、世界の保守派が同じ運命になるとは思いませんでした。




韓国保守派は不正裁判で逮捕されている朴槿恵前大統領と、4・15不正選挙糾弾で文在寅と戦っています。今、世界の保守派は、不正によって奪われたトランプ再選を取り戻すため、不正選挙の暴露と糾弾を叫ばなければなりません。霊妙にも、アメリカと韓国で、全体主義者の陰謀により、同時性のパラレルな事態が展開しているのです。






しかし、韓国の不正選挙より救いは、大統領選直後の今の時点で、トランプ陣営はバイデン陣営が不正選挙を行ったとはっきり知っていることです。韓国4・15不正は誰も気づきませんでした。最近、韓国の裁判所でも一部不正が行われたと認めました。それについて、櫻井よしこ氏と『韓国壊乱』を上梓しているジャーナリスト洪ヒョン氏は、「遅いけれど画期的なこと」と高く評価しました。不正が行われたという事実が明確になることは、偽りの選挙結果を根本からくつがえすことを可能にする力を秘めています。半年以上経過した韓国不正選挙でも、そのような力を持つのですから、今、アメリカで、早い時点で民主党の不正事実の証明がなされるなら、バイデンが自信満々に勝利宣言をした茶番劇も一夜にして色あせるのです。






韓国4・15不正選挙は、今回の僅差の勝利でなく、民主党の圧勝でした。しかし、その後、文在寅は、北との外交も、内政も、何もかもうまくいっていません。特に民主党ナンバー2と言われた朴ウォンスンソウル市長は不可解な凄惨な死を遂げました。所詮、不正で得た勝利で、実質がなかったからです。







勝利宣言をするバイデンを見ていると、1977年に大統領になったジミーカーターを想起します。カーターは、ウォーターゲート事件で辞任したニクソン氏の副大統領だったフォード氏を破って大統領になりました。人権外交などという出鱈目な外交を行い、韓国のような同盟国の人権だけを追求し、ソ連の人権は追求せず、カータの時代に10カ国以上が次々に共産化され、多くの罪の無い人々が殺害されました。





オバマのような弱腰外交の足元を見られ、1979年11月、駐イランアメリカ大使館員が人質に取られ、世界は極度に不安定になりました。1981年1月、強力なレーガン氏が大統領選挙に勝利するや、イランはすぐに人質を釈放しました。レーガン政権下で、世界は安定し、ソ連圏を崩壊に導きました。もしバイデン政権が発足すれば、カータ―時代のように、暴政を行う中共は生き残り、香港、台湾、韓国、そして日本など、世界において中共全体主義化の脅威が増大するでしょう。






今、トランプ大統領を支持する世界の保守勢力は、不正選挙を糾弾し、バイデン・ハリス社会主義政権を発足させないように努力しなければなりません。そうしなければ、あのカーター時代のように、共産全体主義の拡張を許し、多くの悲惨な犠牲者があらわれることになります。