宗教&インテリジェンス(旧harmonyのブログ)

世界−人類−日本、皆が幸福になる知を探究します。

2020年4月のブログ記事

  • コロナ後は「日本の時代」!-日本の覚醒はアジアの大国としての責任自覚から-

    1・フリードマンの予測「2020年・中国は張り子の虎」 ジョージ・フリードマン博士は、日本ではさほど有名ではありませんが、アメリカでは、国家戦略を論じる時、彼の予測は必ず考慮されるほど評価の高い学者です。博士の未来予測の的中率は80パーセントといわれ、時に、21世紀のノストラダムスとも称されます。... 続きをみる

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  • 韓国総選、保守派大敗の理由「勝っても勝ったと言えず、負けても負けたと言えない」

    昨日、韓国の保守系サイト「洗脳脱出」の朴ソンヒョン氏が、「勝っても勝ったと言えず、負けても負けたと言えない」と題し、今回の総選挙で保守陣営が大敗北した理由について、興味深い分析をしました。それを要約します。一言でいって、保守派は武漢肺炎で一変した大きな世界情勢の変化を理解せず、的違いな主張を繰り返... 続きをみる

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  • 武士道と鉄杖道 〈銃と平和6〉

    1.剣-武士道-将軍 先に、日本では、剣と武士道は繋がっていると言いました。この繋がりは、更に大きなものと結びつきます。それが国の統治理念です。日本は、平家政権(1167)から明治維新(1868)までの700年あまり、鎌倉、室町、徳川という3代の武家政権が統治しました。武家政権の理念は「文武弓馬の... 続きをみる

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  • Rod of Iron Theory・鉄のつえ思想〈銃と平和5〉

    1.剣を神聖化した日本人 明治になり、西洋人がはじめて日本刀に接し、その鋭利さ、強靭さ、美しさに驚嘆しました。今日の技術でも、日本刀の名刀ほど優れた剣を作ることはできません。日本刀は、道具としての完成度以上に、それに込められた精神の高みがあります。日本には「剣は武士の魂」という言葉があり、武器であ... 続きをみる

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